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    韓国民団

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  • 【ザイニチ速報】民団「日本に寄与してきた歴史的存在の私たちを傷つけるヘイトスピーチがこれ以上あってはならない」

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    1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/04/26(火) 08:22:28.84 ID:CAP_USER.net
    「実効性あるものに」反ヘイト記者会見…与党案の修正促す

     民団中央本部は15日、韓国中央会館でヘイトスピーチ禁止法の成立を求め、「NO!ヘイトスピーチ」記者会見を開いた。

     呉公太団長が民団の基本的立場として、「私たちの親の世代は、先の戦争の渦中に置かれた。私たちは広島、長崎でも犠牲を出したその子孫だ。日本に定住し、納税をはじめ地域社会に寄与してきた。その歴史的存在の私たちを『殺せ、叩き出せ』と言うのか。私たちの子どもを傷つけ、泣かせることがこれ以上あってはならない。『禁止条項』を設けるなど、実効性のある法案成立を強く求める」と訴えた。

     内外の記者から「言論の自由との関係」や「市民運動との連携」、さらには「地震直後の熊本で朝鮮人が悪事を働いたというツイッターの書き込みがある」ことなどについて質問が相次いだ。

     権清志企画調整室長は「両論併記の観点から、マスコミはレイシストらの主張も載せてきたが、『殺せ』というのは言論の自由の範疇を超えている。問われているのは、社会の公平性、マスコミの姿勢でもある」とし、「現場で声をあげた良識ある日本人とともに連携したい」と答えた。

     在日韓国人法曹フォーラムの李宇海会長(弁護士)は「ヘイトスピーチを繰り返す反社会的勢力を、はっきりと『レイシスト集団』または『差別主義者集団』と呼称を改めるべきだ」と求めた。

     李根茁人権擁護委員長は「川崎の桜本で中学生の同胞が、助けて下さいと訴えている。この心の叫びに法案は応えなければならない」と促した。

     呉団長は「在韓日本人は地方参政権を付与され、日本人として生きながらも、生命を脅かされることはない」と語り、「韓日議員連盟会長の面会に応じた安倍首相は、ヘイトスピーチは日本の恥、解消に向けて努力したいと答えた」と指摘し、「悪意の書き込みは、関東大震災の朝鮮人虐殺がきちんと整理されていないからだ。日本は過去の事実に真正面から向き合うべきだ」と強調した。

     民団は27日16時半から参議院議員会館で院内集会を開催する。

    57184d4878312

    (2016.4.20 民団新聞)
    http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=21801
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  • 【在日/帰化】民団団長「日本帰化は35万人、民団の協力者は1万人未満。民団よりニューカマーの帰化の方が多い」「参政権がない=人に非ず。自民に要求、韓国政府も支援を」

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    1: HONEY MILKφ ★@\(^o^)/ 2016/04/04(月) 09:27:14.05 ID:CAP_USER.net
    <インタビュー>民団団長「最近の若者、在日同胞が母国に寄与した歴史を知らない」

    (写真)
    no title
    ▲ 民団・呉公太(オ・ゴンテ)団長

    在日本大韓民国民団(民団)が今年の10月、結成70周年を迎える。自由民主主義を信奉する在日
    同胞が、「国民が団結しよう」という主旨で創立した民団は韓人(コリアン)社会の砦であり、韓・日間の架け橋役を担って来た。韓国近代化の牽引車でもあった。在日同胞の母国への投資と経済危機の際には支援を率先した。だが、民団と在日同胞を取り囲む状況は大きく変わった。構成員のアイデンティティーは多様化して、韓国籍保有者は減り続けている。 呉公太(オ・ゴンテ)民団中央本部団長(70歳)に会い、民団と在日同胞の現状、課題を聞いてみた。長野県で生まれた呉団長は在日同胞2世で、民団長野県本部団長を経て2012年に就任した。 解放後に生まれた初めての中央団長でもある。
    _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

    Q:創立70年を迎える感想と強調事項は?
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    A:「70年経って時代が変わった。構成員の考えが昔とは違う。韓国に行くと若者たちは民団を
    ほとんど知らない。韓国経済の発展に寄与した日本の同胞を知らないとはありえない事だと思う。
    在日同胞が生きてきた歴史を伝えるために、ソウルな10都市で写真展を開く計画である。同時に
    同胞の小中高生と大学生など、1500人程度を夏休みに本国に送り、アイデンティティーを植え付けようと思う。問題はこれからだ。日本に帰化した者が35万人もいるのに、民団と共に歩もうと思う者が1万人もいない」


    (民団70年史)
    no title


    Q:日本帰化の全般的流れは?
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    A:「1990年代中盤から2000年代中盤まで、毎年1万人程度が帰化した。その後減少して、現在は5000人程度だ。90年代は民団の者を中心に帰化した。最近は朝鮮国籍の者が韓国籍に変えながら帰化している(※朝鮮籍は解放後に在日同胞(韓国人)に与えられた国籍で、日本への帰化者や65年の韓日国交正常化後に韓国籍取得者を除いた者であり、ほとんどが朝鮮総連系だと推定
    される)。 朝鮮籍の者はすぐに帰化する事ができない。同時に国交正常化以降に日本に来たニューカマー(New-comer)の帰化が、民団所属の者よりも多い。ここで日本が85年に国籍および戸籍法を改正して、母親が日本人でも子どもの日本国籍を認め、30歳以下は圧倒的に日本国籍者が多くなった。若者が少ないのが大きな問題だ」


    (2015年の日本の外国人の国籍)
    no title


    Q:ニューカマー帰化の最大の理由は?
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    A:「日本には外国人に対する社会的差別が現在もある。日本人になれば国籍条項などの差別が
    ない。便利上でなる者が多い。 ”


    ソース:NAVER/中央日報(韓国語)
    http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=025&aid=0002609007

    >>2に続く

    2: HONEY MILKφ ★@\(^o^)/ 2016/04/04(月) 09:27:28.42 ID:CAP_USER.net
    >>1の続き

    (韓国・朝鮮の国籍推移)
    no title


    Q:昨年末で在日同胞の韓国籍が45万7772人、朝鮮籍が3万3939人で集計されました。
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    A:「朝鮮籍の者は確固たる朝鮮総連の組織幹部である。1万人程度と思っていたが、予想よりも
    2万人以上多くて驚いた。当初、朝鮮籍から韓国籍に変えた者が5万人程度おる。 このうち半分程度は朝鮮総連の組織に参加していると思う」

    Q:民団と朝鮮総連との関係は?
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    A:「ズバリ朝鮮総連と仲良くする事はできない。北朝鮮が拉致問題を起こし、日本政府が朝鮮籍の者を大きく圧迫している。朝鮮籍の者が韓国籍に変えた後 も、朝鮮総連の活動をしている事を日本も知っている。それで民団の者も同じ被害に遭う。この様な問題のため朝鮮総連とは仲が悪い」

    Q:韓国語を話せる在日同胞が年々減っている
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    A:「言語は次世代育成次元で最も重要だ。韓国人学校は東京に1ヶ所、大阪に2ヶ所、京都に1ヶ所ある。東京に第2韓国学校の開校を準備している。地域ご とに子どものための土曜学校や、大人のためのハングル教室を開いているが、最も重要なのは学校だ。名古屋や福岡などに学校を作りたくても、最近は募金をす る事ができない。韓国政府が80%ほど支援してくれたら残りは募金でできる」

    Q:在日同胞参政権の問題が提起されて間もなく20年だが、まだ遥か遠くに思われる
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    A:「参政権が無いという事は、その社会で人として認められていないのと同じだ。この問題は
    自民党と手を握らなければ難しいと思う。民団の基本方針で採択された事ではないが、私が
    中心になって声を出している。韓国政府が支援してくれたらと思う」

    おしまい☆

    76: HONEY MILKφ ★@\(^o^)/ 2016/04/04(月) 10:24:30.88 ID:CAP_USER.net
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  • 【民団新聞】裵哲恩副局長「ヘイトスピーチを根絶して嫌韓を払拭させる」

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    1: 鴉 ★@\(^o^)/ 2016/03/31(木) 17:14:27.43 ID:CAP_USER.net
    ヘイトスピーチ根絶へ時局講演…民団中村支部

    【愛知】民団中村支部(韓一星支団長)は19日、同支部会館に民団新聞の裵哲恩副局長を講師として招き、時局講演会を開いた。
    テーマは「外登法改正運動と反ヘイトスピーチ運動‐1世から受け継いだもの、3世に引き継ぐもの」。

     裵副局長は「31年前の外登証大量切替時、民団・婦人会・青年会が一致団結して
    在日の人権を侵害する指紋押捺・常時携帯廃止を核とした外登法改正運動に立ちあがり、その結果、改正を獲得した」と述べた。
    引き続きヘイトスピーチに言及し、「民団創立70周年の時に、全組織が力を合わせ、目の前のヘイトスピーチを根絶し、嫌韓ムードを払しょくしなければならない。私たちに続く世代がヘイトに飲み込まれてしまってはならない」と警鐘を鳴らした。

    201307070904290c0

    http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=21683
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  • 34
  • 【民団新聞】柳興洙駐日大使「日韓合意で新たな局面が開かれた。新たな“韓流ブーム”をと考えている」

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    1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/02/28(日) 00:25:32.87 ID:CAP_USER.net
    <第70回定期中央委>創団70周年事業最重点に…新年度方針確定

    18日に韓国中央会館で開かれた第70回定期中央委員会

     民団の第70回定期中央委員会が18日、東京・港区の韓国中央会館で開かれ、在籍201人中162人が出席し、過去1年の活動を総括するとともに、「創団70周年記念事業」に最重点をおき、「韓日友好・共生促進」および「同胞生活支援」を重点方針とする2016年度の活動方針案を原案通り採択した。「次世代育成」「組織改革・強化」の主要課業は、70周年記念事業の一環に組み込み充実を期すことにした。「北韓の核脅威克服へ国民的結束を求める決議文」も満場一致で採択された。

    韓日連携の拡充図る
    次代育成軸に活力再生も

     呉公太中央本部団長はあいさつで、「創団70周年を迎え、在日同胞3世への円滑な世代交代、次世代の育成に集中しなければならない」とし、「多様化する同胞社会の要求に見合った民団改革」の推進を改めて強調した。同時に「創団70周年を契機に民団を日本社会はもちろん、本国にも認められる多文化共生の団体としてさらに強化することを約束する」と表明した。

     呉団長はまた、ヘイトスピーチ(憎悪表現)の根絶に向けて「差別禁止法」制定を求める陳情活動を継続し、次の国会で必ず法案が成立するようにしようと呼びかけた。

     呂健二議長はあいさつで、ヘイトスピーチの根絶に向けた法規制実現後には、懸案の地方参政権獲得への要望活動を強化しようと呼びかけた。韓在銀監察委員長は、創団70周年の今年、民団は在日同胞の求心体として、自負心と使命感を持ち、さらにレベルアップしなければならないと訴えた。

     柳興洙駐日大使は、祝辞で韓日関係について、「慰安婦問題」に関する昨年12月28日の合意に言及、「新たな局面が開かれた」との認識を示し、「大使館では新たな韓流ブームをと考えている。よりよい韓日関係へ発展するよう、力を合わせてほしい」と要望した。

     顧問団を代表してあいさつした丁海龍常任顧問は、在日同胞社会の発展のために引き続き一致団結し、創団70周年事業を成功させようと呼びかけた。

     議決機関、執行機関、監察機関の2015年活動報告に先立ち、韓商連統合問題の最近の動きについて、林三鎬中央本部副団長から報告・説明を受けた。3機関の活動報告を承認した後、新年度の活動方針案と予算案を、企画Ⅰ(基調・予算)、企画Ⅱ(民団新聞)、組織、生活、文教の各分科委員会に分かれて審議した。以下略

    (2016.2.24 民団新聞)

    56ce8bf5c0985

    http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=21557
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  • 【サヨク画報】民団の施設に貼られていた映画ポスター『20歳で父は「募集」という名の強制連行で、韓国から渡り命がけで異国を生きた』

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    1: ジャンピングパワーボム(茸)@\(^o^)/ 2016/02/25(木) 08:25:34.51 ID:caNopHBJ0.net BE:723460949-PLT(13000) ポイント特典
    sssp://img.2ch.sc/ico/ii.gif
    崔碩栄 @Che_SYoung 7:55 - 2016年2月25日

    昨日、民団の施設に行ったらこんなポスターが貼られていた。

    【20歳で父は「募集」という名の強制連行で韓国から渡り命がけで異国を生きた】 

    https://twitter.com/Che_SYoung/status/702628056154779648

    【画像】
    no title


    【映画公式サイト】
    花のようにあるがままに
    http://hana-aru.com
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  • 22
  • 【これは酷い】韓国民団・呉団長「在日同胞は今後もずっと祖国韓国と苦楽を共にするだろう」

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    1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 06:24:08.21 ID:CAP_USER.net
    <民団・ソウル市>交流・協力を強化…呉公太団長・朴元淳市長会談

    ソウル市庁で朴元淳市長(右端)と交流・協力について意見を交換する呉公太団長
    no title

    5月に「在日同胞写真展」

     民団中央本部の呉公太団長は1日、朴元淳ソウル市長とソウル市庁で会談し、民団とソウル市との交流・協力強化について意見交換した。

     呉団長は▽6・25韓国動乱時の在日義勇軍642人参戦▽「88ソウル五輪成功」へ100億円寄付▽IMF危機時の15億ドル送金など、民団を中心とした在日同胞が、祖国とソウル市の発展に貢献した歴史を紹介し、「今後も、ずっと祖国と苦楽を共にするだろう」と強調した。
    同時に「民団創立70周年を通じ、ソウル市民と国民が、在日同胞に対する関心をもっと深める契機になることを期待する」と表明した。

     呉団長はまた、創団70周年をむかえて推進中の、在日同胞社会をソウル市民と国民に知らせる展示会の開催とドキュメンタリー製作、在日同胞の民族アイデンティティ涵養・強化のための次世代訪韓団派遣などについて説明した。

     これに対し朴市長は「昨年は光復70周年で、今年は在日民団の創立70周年だ。民団は在日同胞の人権と権益向上、それに韓国の経済的発展に重要な役割を果たした」と言及。5月16日から27日までソウル市庁1階ロビーでの「写真で見る在日同胞110年史展示会」開催に合意するなど、民団が推進する事業に積極的に協力することを明らかにした。
     (2016.2.10 民団新聞)

    http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=21503
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  • 40
  • 【民団新聞】韓国人教授「慰安婦合意に安堵。韓日関係悪化に伴い寛容性が薄れた日本だったが、冷静な判断だった。他の問題にも寛容性を持ち、日本が在日の安寧の場であってほしい」

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    1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/01/20(水) 08:37:35.11 ID:CAP_USER.net
    <寄稿>慰安婦合意…他者への寛容性と自省があってこそ
    日本大学総合科学研究所 准教授 金惠京

     「本当に良かった」。そうした声が私の周りにあふれたのが今回の「慰安婦」合意であった。韓国に生まれ、学生時代に日本の文化に憧れを持ち、韓日を行き来しているうちに、気がつけば人生の半分を日本で過ごしていた私にとって、両国の最も大きな懸案事項であった従軍慰安婦問題に解決の道筋が示されたことは、大きな安堵感をもたらした。

     そして、韓日関係がこじれる中で、韓国人であるという事実だけで私が苦しまざるを得なかったことを知っている周囲の皆にとっても、今回の合意は大きなものであった。それは、韓日両国への関わりが深い在日韓国人の方々にも、御理解いただける状況であろう。

    対話通じて前進

     私は李明博前大統領の独島上陸以降に話題となった問題(安重根の位置づけ、世界遺産登録問題、安倍談話など)を軸に、韓日関係の推移をまとめた評論集『柔らかな海峡‐日本・韓国 和解への道』を年末に刊行した。その本では、自らの経験や研究を踏まえて、韓日の今後の在り方について書き記している。私同様に関連する問題に対して意見を求められることの多い在日韓国人の方、特に韓日両国の関係改善を望む方には、きっとお役に立てる本となっている。

     そして、同書の冒頭では、このところの日本において、隣国に対する悪意を臆面もなく披歴するメディアや、相手国が怒ることが容易に予想される行動をとる政治家が珍しくないことを指摘し、かつて自分が惹かれた日本の寛容性が低下していると嘆いた。

     しかし、今回の合意で見られたのは、他者への寛容性と自省を踏まえた両首脳の姿勢であった。私はそこに、両国の前進と本来の姿を見た。そこで、今回の決断が生まれた背景と意義を改めて捉え直しておきたい。

     私は前掲書にて、慰安婦問題の解決に際しては「両国が『自らの希望と限界を明示すること』、および『国内の調整を行うこと』という2点を実行しなければ、これまでと同じ事態が繰り返されてしまう」(99ページ)と述べた。それを踏まえて、今回の合意を振り返ることとする。

     まず、「希望と限界の明示」であるが、日本と韓国は従軍慰安婦に関する自らの立場や法的正当性をこれまで主張し続けてきたものの、相手との妥協点を探るという視点は存在しなかった。しかし、対話を通じて、双方が妥協点を探り合うのが外交である。その意味で、2015年11月に3年半ぶりに行われた韓日首脳会談から続く対話を望む流れの中で、韓日双方がこれまで拒絶してきた内容が合意に多く含まれたことは大変示唆的であった。

    友好と和解こそ

     また「国内の調整」については、偏狭なナショナリズムを主張する支持層の捉え方が重要となる。確かに、国の愛し方が独善的過ぎる組織の行動は目立ち、両首脳は彼らからの支持を実際よりも大きく捉えてきた。

     しかし、その結果、市民の過半数が望んでいる友好や和解を推進する施策は遠ざけられてしまったのである。そうした反省を踏まえ、今回の合意では最初に結論を提示し、その後の反発を見越して、国内世論の調整を行うことが決定された。つまり、冷静で、確固とした政治判断がなされたのである。

     今回の合意では、対話の重要性が再確認され、両首脳による政治的決断が行われた。それにより、韓日両国の本来の姿や要望が相手国に見えることとなった。こうした姿勢はアジアの未来にとって重要な方針を示すものとなる。戦前の日本が従軍慰安婦を集めた国や地域は韓国だけでなく、東アジアや東南アジア、そしてオランダ人にも広がる。その中には関係が改善した国もあるが、被害女性や当時国の思いは晴れていないことも多く、今後の適切な対応が必要となるであろう。

     そうした場合に、今回の合意が与える示唆は大きい。単に自らの意思を伝えるのではなく、対話や決断によって事態は大きく前進することが明らかになったためである。

     韓日関係が悪化したこの数年間、多くの在日コリアンの皆さん、そして私も心無い声にさらされることが少なくなかった。しかし、そうした中でも日本に暮らし生きていくのは、私たち一人ひとりに使命感や夢、人の縁、避けられない運命、生まれ育った場所への愛着などがあるためである。そうであるならば、日本がそうした感情を素直に表し、我々の本当の思いを受け止める場所であってほしいとの思いは尽きない。

     今回の合意が示した教訓が、従軍慰安婦問題に止まらず、様々な相互理解の推進に活用されるならば、日本に暮らす韓国人一人ひとりにとって、より大きな前進となるに違いない。

    (2016.1.15 民団新聞)

    ダウンロード (17)

    http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=21389
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  • 50
  • 【ザイニチ速報】韓国民団「私たちは慰安婦被害者ハルモニのように日帝の植民地統治の犠牲者であり、日本で定着するしかなかった。国を失う悲しみを味わった当事者」

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    1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 10:32:27.16 ID:CAP_USER.net
    慰安婦問題の韓日合意に対し本国主要三紙に意見広告
    1月6日(水)

    民団は本国の朝鮮日報・東亜日報・中央日報に、韓国国民に呼びかける形で意見広告を掲載した。

    内容は以下の通り。

    ■□
    未来志向的韓日関係構築…私たちは信じる

    韓日間「日本軍慰安婦被害者問題」協商妥結に対する在日同胞の訴え

    60万在日同胞を代表する在日本大韓民国民団は,日本軍慰安婦被害者問題の解決のために昨年12月28日、韓日外交長官会談で成された合意を支持し、今回の合意が迅速に履行され、被害者のハルモニたちの名誉と尊厳が少しでも回復され、新年が、両国が新しい50年を一緒に開いていく元年になるよう祈念しながら次のように訴える。

    1.慰安婦被害者ハルモニたちのように日帝の植民地統治の犠牲者であり、日本で定着するしかなかった私たち在日同胞だが、外交交渉において一方的な勝利はありえない。過去24年間両国間の懸案だったこの問題を、様々な困難にもかかわらず、最善の合意を成し遂げた本国政府の苦しい胸の内を理解し、これを支持する。

    2.今回の合意が被害者達の立場としては満足できるほどの水準でないとしても、過去どの政府もできなかった日本政府の責任認定など、結果を導き出した。合意に対する内部分裂で永遠に未解決で残すよりも今後日本が約束履行をするかどうか見守りながら、大局的見地から合意案を受け入れるよう本国の国民に訴える。

    3.日本政府は両国間合意内容を迅速かつ正確に履行し、高齢の被害者たちが一日も早く名誉と尊厳を回復し、過去の傷を少しでも治癒することができるよう積極努力することとあわせて、この悲惨な歴史を後の世代まで忘れないよう適切な措置を行うよう訴える。

    4.過去数年間、厳しかった韓日関係によって在日同胞の生計が大きな打撃を受け、生活の基盤である東京・新大久保の街をはじめ日本各地で嫌韓デモがあふれた事実を想起しながら、今回の合意でこれ以上両国関係が梗塞せず、未来志向的な関係に発展していくよう期待する。

    5.私たち60万在日同胞は国を失った悲しみを骨身にしみて味わった当事者として、両国間の懸け橋として役割を忠実に履行し、母国の発展を通じた真の克日の日が来ることを熱望する。

    在日本大韓民国民団

    45

    http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=21356
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