[2025年5月29日7時11分]
国民民主党の玉木雄一郎代表が29日までにX(旧ツイッター)を更新。28日の衆院農水委で、コメ高騰の中、小泉進次郎農相が打ち出した備蓄米を随意契約で2000円で店頭に並べる政策をめぐり「あと1年たったら動物のえさ」と発言したことについて、「誤解がある」などとして、釈明した。
(以下略)
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202505290000059_m.html
(ノーカット)
国民民主党・玉木代表「すっからかんをどう補うのか」 小泉農水大臣の「需要があれば無制限」備蓄米めぐる方針に懸念示す 国会・農水委員会
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今日の農水委員会質疑での私の「備蓄米は1年で家畜のエサ米になる」との発言について誤解があるようなので補足します。… pic.twitter.com/DyCTJiYD4d
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) May 28, 2025
玉木雄一郎(国民民主党)
@tamakiyuichiro
今日の農水委員会質疑での私の「備蓄米は1年で家畜のエサ米になる」との発言について誤解があるようなので補足します。
添付した図にあるように、現在の備蓄米制度は「棚上備蓄」という方式を取っており、主食用米として使用しなければ、5年持ち越し分は家畜のエサとして(飼料用米として)放出されることになっています。
ですから今回、中小スーパーに出す2021年産の備蓄米は、何もなければあと1年で飼料用米として安く売り出す予定のものでした。
私が言いたかったのな、こうした元々安いお米を安く市場に出すのもいいが、やはり消費者からすれば、いつも食べていたササニシキやコシヒカリなどの値段がもっと手頃な水準になってほしいはず。
備蓄米を放出するだけでは、こうした銘柄米の価格は下がらず、石破総理の言った3,000円台の実現は難しいのではないか。この点について小泉大臣の認識を聞いたわけです。
小泉大臣も「棚上備蓄」の仕組みはご存知でしょうから、私の発言の趣旨はご理解いただいていると思います。
備蓄米をどうするかといった短期の政策ではなく、コメ政策の抜本改革こそ求められています。
今やるべきことは、行き当たりばったりで輸入米を増やすようなことではなく、半世紀続けてきた「減反政策」による価格調整から卒業し、主食たる米を安定供給できる体制をつくりあげることです。
その際、農家の再生産可能な所得を補償する新たな直接支払い制度が不可欠で、国民民主党は「食料安保基礎支払い」を提案しています。
実際の質疑を見ていただけると、こうした趣旨がお分かりいただけると思うのでご覧いただければ幸いです。
農林水産委員会 小泉農水大臣にたまき雄一郎が問う どこから備蓄米を調達?
https://youtu.be/waTmnVo60KM
質疑の全体を見ていただくと分かると思いますが、茶々を入れる意図はなく、5年持ち越した備蓄米は飼料用米として売り渡すことになっている現在の「棚上備蓄」制度を説明したまでです。… https://t.co/gz0DpTP28O pic.twitter.com/uEVFXtEPtv
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) May 28, 2025
質疑の全体を見ていただくと分かると思いますが、茶々を入れる意図はなく、5年持ち越した備蓄米は飼料用米として売り渡すことになっている現在の「棚上備蓄」制度を説明したまでです。
私が言いたかったのは、備蓄米を放出するだけでは石破総理が約束した「コメの平均価格3,000円台」は実現できないのではないかと言うことです。
特に、これまで消費者が手頃な価格で買うことができていた銘柄米の価格が下がるかどうか不透明です。令和7年産のコメについては既に高い価格で契約しているケースも多いからです。
やはり、「コメは余っている」との前提で続けてきた「減反制度」を改め、増産に舵を切らないと米不足や価格高騰は収まらないと思います。今こそ、コメ政策の根本的な見直しが必要です。
具体的には、生産量を抑制することで価格を引き上げ消費者負担で農家の所得を確保する「価格政策」から、農家の再生産可能な所得を直接補償する「所得政策」への転換が必要です。
与野党の垣根をこえて取り組みたいので、協力お願いします。
ライバル進次郎を攻撃することしか頭にない
事実云々以前に言葉選びが酷すぎる
前の農水大臣より余程問題だろ家畜の飯食べるやつに、それ家畜の飯ですよ?て言ったら不愉快になるに決まってんだろ
https://www.sankei.com/article/20250529-JPU2UA26EJFUXCF5WWZ5BEXLYI/
>泉氏は「備蓄米は、これから我々国民が口にする重要な主食だ」としたうえで、「『1年たったら動物の餌』というのは、この局面で使う言葉ではない。改めていただきたい」と書き込んだ。
野党が論外すぎる

最初から「飼料米」とだけ言えばいいのに、センセーショナルにしたかったのか「動物の餌」「家畜の餌」なんて言えば、反発を喰らうのは当然。
ただ一応付け加えておくと、備蓄米の「棚上備蓄」制度についての話の中で出た話だから、言葉のチョイスさえ間違えていなかったら大筋はあってる。
玉木代表が備蓄米について「あと1年経ったら家畜の餌に出すようなもの」と発言したことが切り取られそうなので説明しておきますが、あれは棚上げ(備蓄方式)を語ったものです
2011年以前の回転備蓄方式と違い主食用は非常時のみ販売する方式
棚上げは5年備蓄のうち古いものから飼料用に販売してます— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) May 28, 2025
コメの価格を語るときに流通コストだけでなく最終小売店の利益を上乗せして計算してるのは国民民主党だけかな?
ほとんどの野党が最後に消費者に届ける労働者のことを忘れてる
労働者の手取りを無視して2000円とか言ってる党とは違い小泉さんからも「賃金上乗せ」の話を引き出した今日の質疑は良かった https://t.co/PdrZiNKp1T— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) May 28, 2025
しかし、釈明文に「動物(家畜)の餌」と表現したことに対する反省や陳謝がないのは残念。
参院選前に連日自爆ムーブが続いているけど大丈夫か?
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1748485571/
