【！？】中国発コンテナから大量「ヒアリ（強毒）」…女王100匹含む2150匹と卵など500個　横浜港

>>6
こーゆー何か勘違いしてる奴がいるからヒアリ問題は気が抜けない。
まずヒアリが苦手としているのはクロアリではない。>>7にも書かれているがクロオオアリだ。あの芝生のある庭でよく見かける一回りデカいアリだ。
そして重要なのは｢別にクロオオアリはヒアリを襲撃して撃退しているワケでは無い｣と言う事。
一般に普及している『ヒアリは日本在来種クロオオアリが苦手』というのはあくまでも｢ヒアリはクロオオアリの出すフェロモンを恐れる｣ってだけの話。
もし切羽つまってヒアリの群れがどうしてもクロオオアリの群れと戦わなければならない状況になった時は、おそらくだがヒアリの方が圧勝するだろうというのが専門家達の見解だ。
理由は簡単、ヒアリには毒があり気も強い。クロオオアリは体がデカくて力が強いがそもそも温厚な性格で毒も無い。
だが、逃げ場のある状況下ではクロオオアリのフェロモンが怖いヒアリは大きく生息圏を広げようとはしないってだけの話。
つまり｢ヒアリがクロオオアリを恐れる理由｣は『単なるヒアリ側の一方的な勘違い』に過ぎないんだよ。
この勘違いのおかげでヒアリはコンテナに付いて日本に上陸してもコンテナ周りから広がらずに、同じコンテナ内の狭い巣の中で女王アリを何十匹何百匹も増やす｢複数の群れが同居する生活｣を続けているだけに過ぎないの。
逆に言えばこうして日本国内で細々と狭い範囲で数だけ増やしていったヒアリの中に、ある日クロオオアリのフェロモンを恐れない突然変異が誕生してしまったら、一気に日本中にヒアリが広まるんだよ。
下手すりゃクロオオアリの巣もクロアリの巣もヒアリの襲撃を受けるカモ知れない。
あとこーゆー事例が発見されたのは今回だけじゃない。確かコロナ期間中にも岡山県で、港の外にある企業のコンテナ置き場内で同様の事例の報告があったはず。
ヒアリの脅威度はむしろ増してきているんだよ。

>>98
お前必死すぎだろ
超勉強になったわありがとう

>>121
勉強になったのかよw今日一、吹いたわw

>>98
マジレス乙と言いたいところだがすごく勉強になりました

>>98
ヒアリが突然変異するなら
オオクロアリも覚醒すんじゃね
毒も凶暴化する

>>148
うむ。
可能性はゼロでは無いが、こーゆーヒアリみたいな群生状態の方が突然変異ってのは起きやすいんじゃないのか？遺伝子的には。
いや俺今適当な事言ってる。

>>98
何かの荒らしコピペかと思ったら普通にためになる内容で草

>>98
なんだこの長文イキりくそコピp…
ふむふむ

>>98
なんでそんなに詳しいんｗ

>>171
一時期ヒアリのゆっくり解説流行ってた

>>98
アリさんガチ勢スゲェ

>>29
女王選別して入れてそう

>>33
今回のような複数の女王が発見された事例は過去にもある。
ハッキリ断言は出来ないが、ヒアリはクロオオアリのフェロモンを恐れるあまり巣で育った新たな女王アリが巣立ちせず、
結果上皇后アリとその娘達である複数の女王アリさらにその娘つまり初代の孫である王女アリ達が同じ巣の中で共存する状態が続いていたのだろう。
この状態がずっと続けば、いつか必ず｢クロオオアリのフェロモンを恐れない女王アリとオスアリ｣が誕生し、その1つのグループが外界(つまり日本国内)に定着すれば、アッと言う間に日本中にヒアリが繁殖して毎年のように死者や怪我人の報告が上がるようになる。
在来種で日本を守ってきたクロオオアリが逆にヒアリに襲撃されて巣ごと全滅させられてドンドン数を減らしていく日も遠く無い。
日本人特有の｢スグ飽きる｣性質がヒアリにとっては一番都合イイんだよ。

>>116
いや、複数女王制はアリ（含めた社会性昆虫）に時折見られる性質だよ
巣立ちせずに居残るのは、結婚飛行の習性上あり得ないし、特にクロオオアリを恐れてそうなったというのは申し訳ないが荒唐無稽

>>126
ヒアリは眷属（自分の子供）居ない新女王が出ていくのではなくミツバチみたいに旧女王が眷属連れて出ていくみたいやぞ
残った複数の新女王はミツバチみたいなデスマッチ選別もなく共同コロニー作るを繰り返していくと超巨大コロニーになる

>>163
いや、ヒアリもミツバチも新女王が巣立って結婚飛行するはずだぞ

>>172
ミツバチ新女王は同じ巣のオスと結婚飛行に行ったあと交尾後の新女王だけ元の巣に戻って来るよ
その後旧女王は半分ぐらいの働きバチ連れて出ていく
それを分蜂と言う

>>180
分蜂は確かにあるけど、ややイレギュラーで、当たり前だけど全ての新女王がそのプロセスでコロニーを持つわけではないよ
ミツバチの場合は（基本的に）複数女王制ではないしな