【アベガー必見】故安倍元首相の演説(2013)で振り返る「機能性表示食品」（動画あり）

Mi2@mi2_yes立憲民主党やあっち界隈が、小林製薬紅麹サプリ問題で、アベノミクス規制緩和が原因かのようにアベガー祭りやって大騒ぎしていますが…。ここで少し『機能性表示食品』を振り返っておこう。

興味がある方は見てね。

２０１３年６月５日、安倍晋三総理は、内外情勢調査会が開催する全国懇談会に出席し、成長戦略「第３弾」のスピーチを行った。

スピーチで「健康食品の機能性表示を、解禁いたします。国民が自らの健康を自ら守る。そのためには、適確な情報が提供されなければならない。当然のことです。現在は、国から「トクホ」の認定を受けなければ、「強い骨をつくる」といった効果を商品に記載できません。お金も、時間も、かかります。とりわけ中小企業・小規模事業者には、チャンスが事実上閉ざされていると言ってもよいでしょう。
アメリカでは、国の認定を受けていないことをしっかりと明記すれば、商品に機能性表示を行うことができます。国へは事後に届出をするだけでよいのです。
今回の解禁は、単に、世界と制度をそろえるだけにとどまりません。農産物の海外展開も視野に、諸外国よりも消費者にわかりやすい機能表示を促すような仕組みも検討したいと思います」

この政策はアベノミクスの第３の矢、規制緩和による新たな成長戦略の一つ。

特定保健用食品（トクホ）は１９９１年からはじまり１件ずつ審査して国が許可していたのに対し、届け出だけで機能性表示が可能となる規制緩和です。

トクホは多くの資料のためにデータを取る必要があり、承認まで全ての費用を含めると、数億の費用が掛かるといわれている。

機能性表示食品制度は２０１５年４月１日にスタート。届出総数は、８年目を迎えた２０２２年５月時点で５５０４件、トクホは３０年間で許認可数１０６１件であるのと比較すると２０倍以上のスピードで成長している。

健康食品の安全性確保は、食品としての一般的安全性・衛生性が重要で制度そのものに疑念の目を向けるのかいかがなものかと思う今日この頃です。

立憲民主党やあっち界隈が、小林製薬紅麹サプリ問題で、アベノミクス規制緩和が原因かのようにアベガー祭りやって大騒ぎしていますが…。ここで少し『機能性表示食品』を振り返っておこう。

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— Mi2 (@mi2_yes) March 31, 2024