【悲報】国民民主・玉木代表「（備蓄米）一年経ったら動物の餌」小泉農水相も流石に苦言（国会動画）

＞玉木氏は衆院農水委で備蓄米について、「あと1年たったら動物の餌になるようなもの」と表現。「1年たったら動物の餌を安く売ると言って、そりゃ安く出ますよ」と述べた。さらに、コシヒカリなどブランド米を安く買いたい需要が高いと説明した上で、「（備蓄米は）本当のニーズではない」とも言及した。

小泉氏は記者団に対し、「事実はそうだとしても、今この（備蓄米の）放出のあり方について取り組んでるときに、ちょっと残念という印象だ」と指摘した。

農林水産省のホームページによると、備蓄米は約5年の保管期間を過ぎれば、飼料用米などとして売却している

なんか一部誤解している人がいるので、ここで説明しておきます

国民民主党の玉木代表が
「備蓄米は1年後に家畜の餌に出すようなもの」
と言ったのは、備蓄米の管理方法である棚上げ方式を説明したものです。

Q.棚上げ方式ってなんぞや？
①日本は災害に備えて米を5年間貯めておきます。…

— 破綻国家研究所 (@InsHatanCountry) May 28, 2025

破綻国家研究所
@InsHatanCountry
なんか一部誤解している人がいるので、ここで説明しておきます

国民民主党の玉木代表が
「備蓄米は1年後に家畜の餌に出すようなもの」
と言ったのは、備蓄米の管理方法である棚上げ方式を説明したものです。

Q.棚上げ方式ってなんぞや？
①日本は災害に備えて米を5年間貯めておきます。

②5年経つと、味が落ちると言われており主食にはせず、家畜飼料や工業用に使います。
→5年経過後のものも普通に食えます。

③毎年、古い米を飼料用・工業用米にして新しい米を補充します。

5年を経過したものは家畜飼料だけでなく、人間が食べるものにも使用されます。
「家畜が食べるもの」とあり一部抵抗感がある方もいると思いますが、
元々は食用の米が備蓄されており、仮にカビや腐敗して、
それを家畜が食べると家畜の健康を害します。

そして5年を経過した備蓄米は工業用米として
せんべいやみそ、しょうゆ、安価なアルコールなどに利用されます。
食用以外は、工業用エタノールにも使用されます。
そして最近は一部のこども食堂、フードバンクにも利用されますし、普通に食えます。

家畜が云々と嫌悪感が示される方は、飼料米や工業用米が何かをおさえ、一旦冷静になりましょう。
そして玉木代表は直の答弁とは言え、やはり言葉足らずだったし、田舎の常識は都会に住む方には伝わりませんよ。

田舎の常識は、都会の非常識
都会の常識は、田舎の非常識

これを垣間見ましたね